HDDデータの完全削除-WipeDisk

売却や廃棄したHDDから情報をサルベージされないように、HDDの完全削除を行った。

使用したツールはWipeDiskというフリーソフト。デフォはドイツ語。
http://www.gaijin.at/en/dlwipedisk.php

消去レベルはいろいろ選べる。
当然書き込み回数が多い方が復元できる可能性は低くなるが、その分消去に時間がかかる。
WipeDisk – 低秘匿 (1x)
データを1回上書き (特殊な文字列で一回上書き)
ゼロ上書き (1x)
データを1回上書き (0×00(ゼロ)を一回上書き)
ランダム (1x)
データを1回上書き (ランダムデータを一回上書き)
ランダム のち ゼロ (2x)
データを2回上書き (ランダムデータを一回上書き → 0×00 で一回上書き)
ゼロ のち ランダム (x2)
データを2回上書き (0×00 を一回上書き → ランダムデータで一回上書き)
WipeDisk – 通常秘匿 (2x)
データを2回上書き (0×00 を一回上書き → 特殊な文字列で一回上書き)
MS cipher (3x)
データを3回上書き (Windows標準搭載のデータ完全削除ツール「Cipher.exe」による上書き)
USN-MFM (3x)
データを3回上書き (米国海軍方式 NAVSO P-5239-26-MFM)
USN-RLL (3x)
データを3回上書き (米国海軍方式 NAVSO P-5239-26-RLL)
DoD / USAF (3x)
データを3回上書き (米国国防総省準拠方式 + 米国空軍方式)
ビット切替 (4x)
データを4回上書き (0×00 と 0xff を2回ずつ上書き)
WipeDisk – 高秘匿 (4x)
データを4回上書き (0×00 / 0×80 / 0xff を一回上書き → 特殊な文字列で一回上書き)
NATO Standard (7x)
データを7回上書き (北大西洋条約機構(NATO)標準方式)
Peter Gutmann (35x)
データを35回上書き (グートマン方式)

■使用形態
WindowsOS上でアプリを実行(インストール不要)し、外付けしてあるドライブに対して実行できる。
他にもいろいろ調べたが、起動ディスクから実行するのは面倒&実行ドライブがダメになっていると使えないため、この方式の方が便利。初期化したいHDDを積んだPC自体が起動しなくても、HDDを取り出して別PCで実行できる(自分の場合はこのパターンが多い)。

■使い方
http://freesoftlab.com/detail/wipedisk/
に書いてあるが、
まずは日本語化(オプションメニューから日本語を選択)してから、
ドライブを選択→消去メソッド選択→実行

対象ドライブにデータが残っている状態で実行しようとしたら失敗して原因が分からず困ったが、
1.データを削除(クイックフォーマット)
2.ファイルメニュー→FreienSpeicherWipen(フリースペース消去?)

をしてから再実行したところ、進めることができた。

なお、2.については良く分からないが、
http://gogotorotan.blogspot.jp/2012/03/hdd.html
で書かれている cipher コマンドを、空き領域に対して実行しているようだ(実行しても残存データは消去されなかった)。
Windows7ではcipher コマンドが実行できなかったので、DiskWipeに含まれている(?)cipherコマンドを実行している模様。


Protokollierung aktivieren ロギングの有効化

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック